ナスをうまく長く育てるためにやるべきこと
ナスについて書く!
美味しいナスを長い期間収穫するためには
「剪定」
が必要!
その剪定について説明してゆく。
まず、「整枝」!
これは1番花が咲いた時に行う作業。
効率よく株に養分がいくように、1番花の付いた主枝とその下の2本の枝を残す3本仕立てが主流。
他にも2本仕立ての場合もある。
次に、「摘心」!
わき芽から伸びた枝に1、2花ついたらその先を摘心し、収穫後は葉を2枚残して切り戻し、そこからわき芽が出たら同じように繰り返す。
これによりナスの疲れを緩和できる。
最後に、「切り戻し」!
7月下旬から8月上旬頃、実のつきが悪くなってきたら行う作業。
長すぎる枝や枝葉が混み合っているところなどを優先的に剪定していく。
株全体が1/2〜2/3の高さになるくらいが目安。
また、根を切って追肥するという作業をやる場合もある。
こんな感じでやれば、効率よく株に栄養が行き渡り、株の疲労を抑えられ、夏から秋にかけて美味しいナスを収穫できるらしい!!
以上!