コマツナについていたあのイモムシのなまえは?
先日、
小松菜の袋詰めをしていたら、半スケルトンの透け透けイモムシを発見した!
消しゴムのかすくらいちびなのに、動きは遅刻しそうな時の自分くらい素早い。
たまに虫がついていることはあるけど、この日はやけに頻繁についていたので調べてみることに。
手掛かりは、
白っぽいけど体が透けている、クロワッサン型のフォルム、ちっちゃくてよく動く、
だけ。
これを頼りにネットで検索してみた。
いろいろ探しても微妙に違う幼虫ばっかり。
こんな幼虫ばっかり見たくないのに。。。
なんやかんや調べていたら、それっぽい幼虫を発見!
その名は、「ヤサイゾウムシ」!!!
コガネムシやテントウムシの仲間で、アブラナ科、ナス科、キク科、セリ科といった幅広い野菜の葉を食べる。
春ごろに幼虫が発生し、成虫は夏眠して秋に産卵するため、春や秋に被害が出やすい。
対策としては、防虫ネットをかけておく、見つけたら取り除くといった方法が挙げられる。
放置しておくと年々被害が増大するので注意しないといけない。
名前の由来は調べてもよくわからなかったけど、ヤサイとついているだけあってかなり野菜に被害を与えやすい虫なのかもしれない。
注意!
以上!