最適なタイミングで出荷するのは難しい
夏野菜で顕著に感じることだけど、
ちょうど食べ頃のときに出荷するのは難しい。
これはどういう意味か。
買取り式で出荷する場合、
土日に翌週の希望出荷量を出荷先へ伝え、月曜までに1週間の出荷量が決まる。(研修先では)
出荷先との関係を良好にするために、
その出荷量は出来る限り守らないといけない。
一方で、
夏野菜は成長が速く数日遅れると痛んで出せなくなるため、
その点を考慮して多めに希望出荷量を出したくなる。
でも、晴れない日が続いたりすると、
成長が一気に停滞することがある。
そのため、
予想した出荷量に届かなくなることがあり、
まだ小さめの野菜を多めに出荷することになったり、出したいタイミングで出荷できなくなる。
これが説明したかったこと!
痛んで出せなくなるよりはマシという考え方もあるけど
そういった小さな無駄が、小規模な農地で勝負する都市農家にとっては大きな問題になると思う。
以上!おわり!