2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

寒ちぢみほうれん草の栽培方法と特徴

寒ちぢみほうれん草とは。 一般的なほうれん草と違い、葉っぱが縮んでいてターサイのように広がっている見た目をしている。 今まで寒ちぢみほうれん草という品種があると思っていたけど、 栽培方法による違いらしい。 ではどうやって栽培するのか。 それは、…

フェンネルの食べ方と買うときのポイント

フェンネルとは、 ヨーロッパでは薬草として使われてきた伝統的なハーブ。 セリ科ウイキョウ属の多年草で、日本ではウイキョウ、イタリアではフィノッキオと呼ばれている。 ちなみに、日本で最古のフェンネルに関する記録は平安時代のものだそう。 青果店で…

見た目がインパクト大!ターサイの食べ方や買うときのポイントを調べる

ターサイ。 緑色の大輪が咲いているような姿をした野菜。 中国野菜の一つで、 その姿は小松菜やホウレン草にも似ているがアブラナ科の一種である。 ターサイには、 肌の健康を維持したり免疫力を高めたりといった効果のあるβカロテンやビタミンC、 骨や歯を…

パクチーの栄養や選び方

独特の香りで人気な香味野菜のパクチーは、 東南アジアなど世界各地のスパイス料理に使用されていることで有名。 パクチーには主に、 肌や粘膜の健康を守りアンチエイジング効果のあるβカロテン、 美肌効果や免疫力向上が期待できるビタミンC、 骨や歯の材料…

日本で生まれた野菜・プチヴェール

なんとプチヴェールは、 1990年に日本で誕生した野菜! ケールと芽キャベツを配合して作られた、 世界初の結球しない芽キャベツらしい。 中間地では11月から3月くらいに収穫ができ、40個前後のプチヴェールがとれるらしい。 そんなプチヴェールには、 ビタミ…

京料理に使われる高級野菜・海老芋

その反り返った見た目と縞模様がエビににていることから名付けられた野菜、海老芋。 海老芋は京芋とも呼ばれ、 京料理で古くから使われてきた高級食材である。 海老芋には、ビタミンB2やミネラルが豊富。 ビタミンB2には脂肪燃焼効果があり、海老芋自体のカ…

馴染みはないけど万能な野菜・コールラビ

キャベツを意味するコールとカブを意味するラビで、コールラビ。 これを書くまでずっとコールラビットと呼んでいたことに気づいた。。。 日本ではあまり馴染みがないが、 ヨーロッパでは一般的に食されているらしい。 コールラビには、 お肌に良いビタミンC…

青汁でおなじみのスーパーフード・ケール

日本では青汁の材料として知られているケール。 菊芋と同じくケールもスーパーフードらしい。 一年中栽培できる野菜だが、 冬に採れるものの方が甘味は強く、夏に採れるものは栄養価が高いといった違いがある。 そんなケールには、 ビタミンC・K、カルシウム…

ダイエットや糖尿病予防になるスーパーフード菊芋

最近スーパーフードとして話題になっているらしい、菊芋。 里芋の一種だと思っていたけど、どうやら全然違うみたいだ。 キク科で北アメリカ原産の野菜。 他の芋と違ってデンプンをあまり含まないため、低カロリーな野菜として重宝される。 最大の特徴は、菊…

ほうれん草の栄養と食べ方

メジャー野菜、ほうれん草。 ほうれん草は緑黄色野菜のなかでも栄養価の高い野菜。 ほうれん草100gに含まれる代表的な栄養素は以下の通り。 特に多い栄養素は、βカロテン、ビタミンC、鉄、カリウム。 βカロテン・・・抗酸化作用があり、老化、がん、免疫機能…

ジャガイモの皮が赤くなっていた!

先日、秋じゃがを収穫した。 すると、いくつか皮が赤みがかっているものが出てきた。 調べてみると、それは低温障がいによるものらしい。 保存時に2度以下にさらされると生じるものであり、 味や食感には問題がないとのこと。 また別パターンとして、切断し…

どんどん、どん底

先日、父が頚髄損傷で首から下がほとんど動かなくなった。 ドラマで見る状況が突然一番近くで起きた。 24時間テレビはもう観る側ではなく出る側だ。 農家という特殊な環境であるため、青年会のような地域での仕事や、農地の管理,確定申告など父が一人で行っ…

齢23にしてお通夜の受付係を任された

先日、 ご近所のおばあさんがお亡くなりになった。 僕の地域では、葬儀や通夜の時に近隣住民でお互いに助け合う相互扶助組織である、「組内」なるものが存在する。 先日お亡くなりになった方は自分と同じ組内の方であったため、怪我をしている父に代わって急…

”中身まで真っ赤な野菜“紅くるり大根

紅くるり大根。 赤色の大根の一つだが、これほど中まで真っ赤なものは他にないのが大きな特徴。 職場の青果店では、正直あまり売れる野菜ではない。 しかし、 先日紅くるりを初めて食べた時に、 普通の大根よりも全然美味しいと感じたので調べてみた。 紅く…

”神が人間を試すために創った野菜”ロマネスコの栄養や食べ方

ロマネスコとは、 イタリアかドイツが発祥とされる野菜で、「神が人間を試すために創った野菜」ともいわれているらしい。 ブロッコリーとカリフラワーを掛け合わせた野菜とされていて、味はブロッコリー、食感はカリフラワーに似ているとのこと。 そんなロマ…

金時草(キンジソウ)の栄養と食べ方

僕はまだ食べたことない野菜、金時草。 葉の裏が紫色で、茹でるとモロヘイヤのような滑りが出るのが特徴。 そんな金時草100gには、 老化防止、免疫力増加、眼精疲労の抑制といった効果のあるアントシアニンが、ワイン1L分入っているとのこと。すごい。 また…

春菊の栄養と買うときのポイントと食べ方と

鍋に入れる苦い葉っぱ、春菊。 春菊は緑黄色野菜の中でもトップクラスに栄養価が高い野菜と言われている。 「抗酸化作用があり、体内でビタミンAに変わるβカロテン、皮膚や粘膜の健康を保ち、風邪予防にも重要なビタミンC、骨の形成に必要なカルシウム、貧血…