サツマイモ栽培のコツ 特に雑草対策
さつまいも栽培のコツを勉強していく!
とりあえず生育中期まで!
まず、サツマイモの畑はやせ地が良いらしい。
なぜなら、
肥料が残留していると、つるボケと呼ばれる、葉ばかり茂ってイモが全く肥大しない現象が起きやすいから。
そのため、でき得る限り肥料の効いていない“砂壌土”が理想。粘土質など、過湿状態が続く土壌でもつるぼけになりやすい。
ただし、肥料をやらないほうがいいわけではない。
つるボケの主因である窒素の量に注意しつつ、いもの肥大化を促進するカリウムを適度に施肥したほうがいい!
苗を定植する方法はいくつかあり、
水平植え、船底植え、垂直植えといった種類がある。
畝高は高けりゃ高いほどよく、植え付け時の土の状態がサツマイモ栽培にとっては最重要らしく、雨が降って2,3日後の好条件のときに植えないといけない。
そして、
一番厄介なのが雑草取り。
研修先ではサツマイモが見えない程に雑草が繁茂してしまい、7、8月のあっっつい中、ボランティアの人とかにやらせていた。
調べたところ、雑草取りは植え付けから1ヵ月後のタイミングでやるとよいらしい!
さつまいものはそのくらいの時期に葉茎が一気に成長するため、それまでに終わらせればつると絡まずに効率よく作業できる。
さらに、雑草の背丈も低く、真夏に比べたら楽に除草ができる。
そして、それ以降はつるが広がり雑草が生えにくくなるのでメリットだらけ!
だから、どれだけ忙しくても植え付けから1ヵ月後に雑草を取り終えよう!
以上。おわり。