農業研修をして半年経ち気が付いたこと<後編>
こんにちは。
前回の続きとして、農業研修半年で気が付いたことについて引き続き書いていきます。
後編では、農業研修で予想外に感じたことを挙げていきます。
①精神力が1番大切
体力が1番きついと思ってましたが、個人的には精神力の方が重要だと感じています。手間をかけて野菜を育てても、うまく作れないと出荷してお金にできないので、それまでの時間が全て無駄に感じてしまい精神的にダメージがあります。
研修段階でもそう思うので、独立したらどんなことにも負けない強靭な精神が必要だなと思っています。
そのため、筋トレやマラソンを最近趣味にしています。
②ただ研修するだけだと全然ダメ
研修を2年間したら自然と新規就農の準備が整うわけでは全然ない、と実際に研修をしていて感じています。
研修で身につくのは、その農園での栽培・出荷のやり方くらいです。就農する場所やその人の特徴によって全然農業のやり方は違うので、研修外の時間に自分で勉強しないとダメだと思います。
農業を始めたら休日なんてものはなくなるから、仕事がない日には就農のためになる予定を詰め込むようにしています。
以上、半年以上研修をしての気付きでした!