キヌヒカリという米。

今年挑戦する米作り。

 

扱うのはキヌヒカリという品種のお米。

 

自分にとって生まれてからずっと食べてきた品種だがキヌヒカリについて全く知らないので、どんな特徴があるのかまとめていく。

 

キヌヒカリとは、北陸で稲が倒れてしまうことが問題視されていたことから、耐倒性に優れた品種を作るべく、約13年かけて1988年に開発された品種である。

背丈が低く倒れにくいため、開発されて以降各地に普及していき、今も作られる品種となった。

 

食味の特徴は、

コシヒカリのような粘りはなくさっぱりとしているところにある。

炊きあがりの輝きとぱらっとした口当たりが、お寿司屋さんからの人気も集めている。

コシヒカリでは味が強すぎたり粘りが強いと感じる人からの支持も強い。

コシヒカリだと、冷めたときに粘りが強すぎると感じられることもあるが、キヌヒカリは冷めても甘くておいしいと評価されている。

 

個人的には、味が強すぎないからいくら食べても飽きないところが気に入っている。

 

以上!