田んぼの畔の作り方を学ぶ
今年から田んぼを使うわけだが、
まず初めに田んぼの畔を修繕しないといけない。
そもそも畔とは、土を盛って水をせき止める田んぼの境界線のこと。
その畔作りを、「あぜぬり」「くろつけ」と呼ぶこともあるらしい。
で、
どうやって畔を作るかだが、ただ土を盛って土手を作れば良いってわけじゃない様子。
粘土状の泥をきれいに盛り固めていかないと水漏れしやすくなってしまう。
米農家であれば、畔作り機を使って畔を作るのが一般的らしい。
だが、そんなもの僕は持っていないので自力でなんとか作るしかない。
その場合の作り方は、
まず田んぼの縁に沿って水を張り、土と水を混ぜる。
1~2日置いてから、混ぜた土が少し硬くなったところで30~40㎝の高さに盛り畔の原型を作成する。
平くわを使って畔の面をきれいに塗り、すき間がないように仕上げていく。
行程自体は少ないけど、要領を得るのが意外と難しそう。
どっかで教わりに行こう。
以上!