軟弱野菜という言葉を知った

最近知った言葉。

 

軟弱野菜!

 

軟弱野菜とは、収穫から急速に傷み始める野菜のこと。

ほうれん草、春菊、葉ネギ、小松菜、チンゲン菜、もやしなどが、代表的な野菜。

傷むのが速いため、消費地の近くで主に生産される。

 

農業経営面からすると、栽培期間が短く、面積当たりの収穫量が多いという特徴が挙げられる。

 

軟弱野菜の栽培が進んだ背景には、女性や高齢者の農業従事者比率が高まった影響で、重量野菜から葉菜類などの軽量野菜への転換が起こったことが挙げられる。

また、耕地面積が減少している近郊の農家において、大消費地に近い立地条件を活かし、土地利用率が高く生産コストの安い軟弱野菜が積極的に取り入れられるようになった。

 

なるほど。

経営スタイルにもよるけど、都市農業における1つの可能性だと感じる。

 

以上!