キヌヒカリという米。

今年挑戦する米作り。

 

扱うのはキヌヒカリという品種のお米。

 

自分にとって生まれてからずっと食べてきた品種だがキヌヒカリについて全く知らないので、どんな特徴があるのかまとめていく。

 

キヌヒカリとは、北陸で稲が倒れてしまうことが問題視されていたことから、耐倒性に優れた品種を作るべく、約13年かけて1988年に開発された品種である。

背丈が低く倒れにくいため、開発されて以降各地に普及していき、今も作られる品種となった。

 

食味の特徴は、

コシヒカリのような粘りはなくさっぱりとしているところにある。

炊きあがりの輝きとぱらっとした口当たりが、お寿司屋さんからの人気も集めている。

コシヒカリでは味が強すぎたり粘りが強いと感じる人からの支持も強い。

コシヒカリだと、冷めたときに粘りが強すぎると感じられることもあるが、キヌヒカリは冷めても甘くておいしいと評価されている。

 

個人的には、味が強すぎないからいくら食べても飽きないところが気に入っている。

 

以上!

お米作りの1年間の流れを学ぶ

今年、1からお米作りに挑戦する!

 

ただ、大きな問題が1つ。

 

自分の米作りスキルがど素人!!

 

てなわけで、まずはお米作りの年間スケジュールを学ぶ。

 

1年間の流れはこんな感じ。

・1月〜3月:土作り

畦を高くしたり田んぼの準備期間

・4月:種籾・苗床準備

種まきできるように、消毒、浸種、芽出しといった作業をする

・5月上旬:播種

育苗箱に播種をする

・5月中下旬:基肥・代掻き

土を柔らかく平らにして田植えに備える

・5月下旬:田植え

育苗していたものを田んぼに移植する

・8月上旬:穂肥

籾の数を増やすために肥料、これはやらないかも

・10月上旬:刈り取り

鎌で刈り取り

・10月中旬:乾燥・調整

はさ掛けをして乾燥させ、2週間程度で脱穀・もみすりをする

 

ざっくりいってこんなかんじ。

お米作りにおいては今の時期が一番余裕あるから知識だけでもできる限りつけていこう。

以上!

 

新野菜、ケロッコ?

ロッコとは、

2018年に生まれた「ケール」と「ブロッコリー」を掛け合わせた新しい野菜のことである。

 

ケールのような葉っぱの中心に、スティックセニョールのようなつぼみと細い茎がついていて、すべて食べることができる。

また、ケールのような苦みは全然ないらしく、栄養価は高く食べやすい野菜である。

 

茎の成長点を切ると、わき芽がたくさん出てきてケロッコとして収穫できるようになるらしい。

 

食べ方としては、

一般的な菜花の食べ方と同じ感じで良さそう。

例えば、茹でてマヨネーズやからしをつけて食べたり、ベーコンと炒めたり。

 

アウトレット ケロッコ(種) 約50粒(‐): アウトレット

ちなみに、働いている八百屋ではこの画像のキャラクターが載ったケロッコの紹介シールが商品に貼ってある。

種会社が作ったのか知らないが、どうにか新たな野菜としての認知度を上げたいんだろうか。

今のところは一般的に定着する気配はしないけど、有名人とかの影響で一気に広まる可能性もあるのかな。

 

以上!

土壌医検定2級受けたぞ!

先日、謎の試験・土壌医検定を受けてきた!

 

受けたのは2級で、合格すると土づくりマスターの称号を手にすることができる。

 

土づくりマスターというチープなネーミングとは裏腹に、試験で問われる内容はまあまあえぐい。

そのため、ここ最近は試験勉強に追われる生活をしていた。

そしてやっと解放された。嬉しい!!

 

どんな勉強をしていたかというと、

既出問題集2冊を何週もやり続けるという方法で対策をしていた。

そして、問題集に乗っている問題ならすべて解けるほどには叩き込んで本番に挑んだ。

 

当日会場に着いてまず思ったのは、

受験者の年齢層高め!!

後ろの席は80歳は超えているであろう、おじい。

 

久々のテストの緊張感にワクワクしていたら、普段は教授らしきおばちゃんから試験開始の掛け声がかかった。

そして、試験時間の60分を最大限に使って解き終えた。

 

終えてまずいえることは、やばいかも!

余裕で合格する想定だったけど、まずいかも!

 

出題される範囲を少し間違えていた。

ただ、運が味方して多分受かると思っている。

 

てことで、

最近勉強を優先してやらなきゃいけないことがたまっているので、そっちに集中しよう。

 

以上。

土壌医検定まであと1か月!!

土壌医検定の受験日まであと1ヶ月!

 

時間がない!!

 

土壌医検定2級を受けるわけだけど、

今のままだと受からない!

 

ちなみに2級に合格すると、土づくりマスターの称号を得られる。

(得たとて意味があるかはわからない、、、)

 

受験時間は60分で、マークシートの4択形式。

全60問中、40問以上正解で合格となる。

 

マークシート大得意の自分からすると、これは合格しないといけない試験だ!!

 

ただネックになるのが受験時間が60分しかないことで、

問題文も選択肢もそれなりに読む量があるから、ほとんど悩まずにサッサと回答していかないと終わらない。

 

つまり、その場で考える時間がないから反射的に答えられるように対策をしないといけない。

 

今使っている参考書は、

既出問題集2015~2017年度版と2018~2020年度版、「土壌診断と作物生育改善」という教科書の3つ。

 

とりあえず問題集2冊を2級のところまで一周したところ。

当日までに少なくとも三周はしないと覚えられなさそう。

 

一周目で、ある程度得意な分野の問題は自信をもって答えられるようになってきた。

二週目は、得意なところは間違えないように記憶に定着させながら、苦手な分野をしっかりと減らしていく。

 

受かるぞ!

 

以上!

 

 

 

 

 

 

里芋、やはた芋、大野芋、セレベスの味の違い

やはた芋、大野芋、セレベスは、

一般的な里芋と何が違うのかを簡単にまとめる。

 

まず、やはた芋から。

八幡芋とは、山梨県の八幡地区で200年ほど前から栽培されてきた品種。

普通の里いもよりも粘り気が強いのが特徴。

果肉はきめ細やかできれいな白い色をしていることから、料亭でも重宝されている。

山梨県の郷土料理であるほうとうやのっぺい汁に使われることも多い。

山梨県のブランド品種として商標登録されているため、八幡地区で育てられたものだけを八幡芋と呼ぶ。

 

次に大野芋。

大野芋は、福井県大野市で栽培されるブランド品種。

そんな大野芋は、身がしまっていて煮崩れしにくいのが特徴。

八幡芋、大野芋ともに人気が高い。

 

最後にセレベス。

里芋によく似ているが、似た目が赤みがかっているのが特徴。

インドネシア原産の品種で日本ではほとんど千葉で生産されている。

味は、ぬめりが少なくてくせがなく、ホクホクとした食感をしている。

里芋とジャガイモの良いところどりをしたような感じといえるくらいらしい。

 

なるほど。

色んな品種があるな。

売り方次第で人気がどれも出そう。

 

以上!

ラディッシュの食べ方とか

ラディッシュ(二十日ダイコン)とは、

地中海沿岸原産のアブラナ科ダイコン属の野菜。

見た目はカブにも似ているがダイコンの仲間で、大根はラディッシュを改良してできたものだという説もある。

 

ラディッシュは、生でも加熱してもおいしく食べられる。

 

例えば、スライスしてレタスなどと混ぜて、サラダとして食べるのが定番。

他にも、甘酢漬けや浅漬けなど、漬物としても利用できる。

 

また、葉っぱ部分も癖が少なく食べられる。

おひたしや和え物にしたり、みそ汁の具にもなる。

 

お店で買うときは、

実だけでなく葉っぱも食べられるため、葉も含め全体的にみずみずしくてハリのあるものを選ぶとよい。

 

ラディッシュは二十日ダイコンとも呼ばれる通り、

20日ほどで収穫できるため家庭菜園などでも人気な野菜である。

 

発芽適温は15℃から20℃、生育適温は15℃から25℃であり、

基本的には春や秋に種をまくのが適している。

ただ、真夏や真冬を避ければ比較的1年中簡単に育てられるので、育てるハードルが低めである。

 

なるほど!

 

以上